奄美群島の外から希望の星学園へ

希望の星学園では、奄美群島の外からの 就職実習生ボランティア活動 を大歓迎しています!

都会の
生活環境から
切り替えたい…
雄大な
自然に触れながら
生活してみたい…
釣りやサーフィンを
身近な場所で
満喫したい…

そんなあなたへ!このページで奄美の魅力を感じてください。
そしてぜひ一度、奄美にお越しください!!

Q. そもそも奄美群島ってどこにある?


希望の星学園
施設長

奄美群島は九州と沖縄の間にあって、奄美大島と7つの離島があります(この他にいくつかの無人島もあります)。亜熱帯の気候で、ビーチにヤシの木、マングローブといった景色は、沖縄と同じです。沖縄の西表島などと共同で世界自然遺産候補にもなっています。
東京・大阪から奄美大島へ飛行機の直行便があって、アクセスはとても良いんです。

東京から飛行機で2~3時間、大阪からは2時間以内!
屋入峠(やにゅうとうげ) からの風景。向かって左手が東シナ海(赤尾木湾)、右手が太平洋。
中央左の白い壁が連なった施設が、希望の星学園と星窪きらり

Q. 希望の星学園の地元(龍郷町周辺)の魅力って?

サーフィンの名所として知られる、太平洋に面した手広海岸(てびろかいがん)。希望の星学園から徒歩10分。
2011年には、世界プロサーフィン連盟ジャパンツアーのオープニングイベントが開催され、国内外からたくさんの人が訪れました。

希望の星学園
施設長

奄美の自然環境は人を癒してくれます。島でなければない自然環境があるんです。なかでも、マリンスポーツは充実していますね。手広海岸は、サーファーのあいだでは有名かと思います。

職員も釣り船を持っています。ほんの一部ですが、奄美大島での釣果を紹介します!

希望の星学園
施設長

マリンスポーツといえば、釣りも楽しめます。私自身も釣りが趣味で、釣り仲間たちのあいだで、誰が何を釣ったか、競い合いを楽しんでいます。海の趣味がある皆さんには、特に一度来ていただきたいですね。

東シナ海につながる、赤尾木湾の海岸 。希望の星学園から徒歩10分、ここで昼食をとる職員もいます!
この湾は円型をしていて、隕石の落下でできたクレーター(星窪)ではないかとの説も唱えられました。

看護師

大学進学の時に島を出てから、18年間京都で暮らして、あちこち旅行にも行ったんですが、故郷の赤尾木の海に勝てる海はなかったです。どうしても、他の海だと香りが違うので……。
あとは夜空の星も、都会とは違います。だから、海と夜空の星を見るために赤尾木に帰省していたようなところはあります。

ハートの形をした潮だまり、通称 ハートロック 。希望の星学園から徒歩18分。
パワースポットとしてたくさんの観光客が訪れるようになってきました

Q. 島の皆さんは、方言を使われるんですか?

奄美には独自の方言があって、琉球語(沖縄方言)の仲間だそうですが、これは皆さん、あまり使っておられません。戦後の教育で、就職に有利な標準語が教えられて、そのまま定着したとのことです。島外出身の職員も在籍していますが、ふだんの業務や生活で、方言で苦労するということは、まずないですね。

Q. 島の名物グルメってありますか?


栄養士

奄美の郷土料理としては、代表的なものは鶏飯(けいはん)、油ぞーめん、豚骨料理、パパイヤの漬物などですね。最近は観光客が増えて、郷土料理のレストランは繁盛しているようです。奄美ではサトウキビのほかにも、パパイヤ、ジャガイモ、マコモ、ブロッコリー、タンカン(桶柑 ミカンの仲間)、モズクなどいろいろな作物が採れます。沖縄とも本土とも違う独自の食文化がありますから、注目していただきたいですね。

Q. 島の外から希望の星学園に就職しても大丈夫?よそ者扱いされない?


希望の星学園
施設長

ここは地域でも、職場でも、みんな歓迎してくれる、そういう土地柄だから大丈夫と思いますよ。私も、もともとは名瀬の市街地のほうから移ってきたんです。
私が住んでいる手広集落にも、「Iターン」(外からの移住)の方が10家族くらい住んでおられます。それから、この集落の壮年団長は、ここ3代くらいは島の外から移住してきた人が務めています。


希望の星学園
施設長

「八月踊り」に代表されるように、ここでは年間を通してさまざまな行事があって、それに参加することで知らず知らずのうちに集落の中に溶け込んでいくんですね。島は貧しかった歴史が長く、「みんなで一緒にやらないとうまくいかない」という背景の中で、島の文化は形作られてきました。だから、人々を近づけ、団結させるように、年間を通してさまざまな行事をやるようになったのだと思うんですね。それって日本全体の原風景に近いもかもしれないし、その原風景を大切にしていかないといけないと思っています。

Q. 島で子育てしている人は、多いんですか?


希望の星学園
施設長

若者は進学や就職で島の外に一度は出ていくけど、戻ってきて子育てするケースは多いですよ。子育ても、ここではみんなで一緒になってやっていくんです。親が孤立するようなことはまずないはずだから、安心してほしいですね。私みたいに自分の子育てが終わった人も、集落の子育て全体を応援する応援団みたいなところがあります。地元の赤徳小中学校の運動会なんかは、集落の運動会も兼ねているような感じです。

希望の星学園では、一緒に働く仲間や実習生を募集しています!!

別ページを設けて、最新の募集情報を掲載しています。
(実習生受け入れやボランティア活動については、お問い合わせください。)