希望の星学園について

希望の星学園の基本理念

  • カトリックの愛の精神をすべての基本とする。
  • 一人ひとりの子どもたちをかけがえのない尊い存在として認識する。
  • 子どもの人権を守り、創造性を尊び、独立した人間としての無限の可能性を信じる。

(名前の由来)

希望の星学園が位置する龍郷町赤尾木には、「星が落ちて窪地ができた」という伝説があり、一帯が「星窪」と呼ばれています。この伝説とキリストの生誕の際に三人の博士を導いた星にちなんで、「希望の星学園」の名前がつけられました。敷地内に新設した障害者支援施設「星窪きらり」も同じ由来で名づけられました。

施設長挨拶

 希望の星学園誕生の経緯は、奄美の本土復帰の前年、昭和27年(1952年)11月に来島されたコンベンツァール聖フランシスコ修道会のゼローム神父の種まきに始まります。神父は昭和29年にハンセン氏病未感染乳児収容所「こどもの家」を創設、続いて昭和34年「名瀬天使園」と児童養護施設「白百合の寮」を設立されました。その後、障害児の保護者の涙ながらの訴えに応えられ、昭和41年にこの「希望の星学園」を設立されました。ゼローム神父の功績は「奄美の福祉の父」として高く評価され、南海日日新聞社の「南海文化賞」など複数の賞を受賞されました。

 希望の星学園の経営はクリスト・ロア宣教修道女会に委譲され、シスター方が長く現場で奉仕をされていました。シスター方はすでに現場を離れてしまいましたが、後を継いだ私たちは、シスター方のこれまでの物心両面に渡る献身的な働きに感謝しながら、次の歩みを進めていく使命があります。

平成28年(2016年)、希望の星学園が創立50周年を迎えた記念すべきこの年に、敷地内に障害者支援施設「星窪きらり」が落成しました。以前は希望の星学園には18歳以上の方も入所していましたが、国の障害者制度改革により、これが原則としてできなくなることになりました。これを受けて私たちは、障害児・障害者のどちらかに特化した施設に転換するのではなく、障害者支援施設を新設して「児者一貫」の体制を続けていくことにしたのです。変わり始めた希望の星学園に、保護者・地域の皆さまなどのお力を貸していただければ幸いです。

希望の星学園施設長 田下 哲朗

施設概要

名称
希望の星学園
施設種別
福祉型障害児入所施設
設立
1966年(昭和41年)
運営主体
社会福祉法人 クリスト・ロア会
施設長
田下 哲朗
事業
施設入所
短期入所
日中一時利用(市町村委託)
定員
30名(施設入所)
6名+空床分(短期入所)
(日中一時利用は定員なし)
所在地
〒894‐0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1490-1 [アクセス]
連絡先
TEL: 0997-62-2035
FAX: 0997-62-2419
Email: kibounohoshichrist-roi.info
併設
障害者支援施設 星窪きらり
職員現員

()内は非常勤・平成29年度末現在

職員定数
施設長11
児童発達支援管理責任者11
児童指導員28
保育士6
看護師1
理学療法士0
作業療法士0
医師(嘱託医2)2
介助員(3)1
栄養士1
調理員等1 (3)4
事務員21
計 23 人

沿革・歴史

1946年8月
カトリック・クリスト・ロア宣教修道女会が、戦災孤児を救済するため、埼玉県下に聖ヨゼフホームを設立。 後に児童福祉法に基づく養護施設となり、東京都保谷市に移転
1952年10月
聖ヨゼフホームが社会福祉法人に組織変更、社会福祉法人 クリスト・ロア会 となる
1964年  
奄美大島名瀬市にあるコンベンツアル聖フランシスコ修道会のゼローム神父に、障害児の親御さんから相談があり、障害児施設の設置を決議
1966年  
クリスト・ロア会に施設経営が委託され、障害児施設 希望の星学園 設立
2016年1月
希望の星学園敷地内に障害者支援施設 星窪きらり 開設
2016年5月
希望の星学園 創立50周年記念式典開催